作家・高嶋哲夫の講演依頼をお受け致します
高嶋哲夫
高嶋哲夫(たかしまてつお)
慶應義塾大学卒業、同大学院修了後、日本原子力研究所研究員(1979年、日本原子力学会学会技術賞受賞)。
研究員として留学のため渡米したが、帰国後は、学習塾経営を手がける。94年から本格的に作家として活動をはじめ、現在は、家族愛をベースに、科学技術の先端知識を駆使した、エンターテイメント作品を精力的に執筆を行う。
07年には著書『ミッドナイトイーグル』が映画化、全国上映されている。
海外でも翻訳出版されている著書も多数あり、日本国内のみならず世界へ向けて作品を送り出す。
講演では、自身が阪神淡路大震災に遭遇した経験をもち、「(この経験を)自分が伝えなければ」という強い思いから、防災に関する知識と対策を語る。また、教育者としての経験から、「いじめ」を題材にした著書をもつなど、教育に関しても関心が高く、啓蒙活動を盛んに行っている。
1994年 『メルトダウン』第1回小説現代推理新人賞受賞
1999年 『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞
2006年 井植文化賞受賞
2007年 『ミッドナイトイーグル』映画化(松竹映画、ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン)
2010年 『風をつかまえて』第56回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)に選定
2013年 『Fallout』米国出版(Vertical、Randamhouse)
■主な講演テーマ
<防災>「わたしたちの防災・減災」
過去の大災害の経験とデータを踏まえ、阪神淡路大震災で被災した経験から、
将来起こりうる事態に向けた、知識と対策を啓蒙する必要性について講演します。
<教育>「新教育への提言」
自身の研究者としての過去と、教育業に携わってきた経験、
そして、作家として日本社会全体を俯瞰する複合的な視点による、
これから求められるべき教育観について伝えます。
<研究者、教育者、作家としての経験から>
「人生、生き方」
自身が歩んできた「研究者から教育者、そして作家へ」という人生にあった喜びや苦悩、
夢をもとに、「よりよく生きるには」「何が本当に良い人生なのか」をお話しします。
「未来と科学」
かつて文学は科学を牽引してきましたが、今や科学進歩は文学を遙かに追い抜いてしまっています。
そうした中で研究者(理系)と作家(文系)双方の理解者として、これからの世界が進むべき道について語ります。
過去の講演実績についてはこちらへ
<テレビ>
「たけしのTVタックル」(テレビ朝日)
「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」(日本テレビ)
「報道特集」(TBS)
「サンデーモーニング」(TBS)
<新聞・雑誌等>
「話題の作家 高嶋哲夫先生に聞く」(家庭教師のトライ)
「いつかくるその時 都市直下地震 街は、人は―」(朝日新聞)
「本格ミステリーが初の映画化」(東京新聞)
「高嶋哲夫展始まる 吉備路文学館」(山陽新聞)
「神戸在住作家 高嶋哲夫さん 新著『巨大地震の日』出版」(神戸新聞)
「塾員来往第27回 高嶋哲夫」(慶應義塾大学理工学部)
「“いじめ問題を俎上に日本の教育の病根に迫る”」(情報誌有隣)
1977年 | カリフォルニア大学(UCLA)に留学 |
1979年 | 日本原子力学会学会技術賞受賞 |